IDC Directions Japan

「AI Everywhere」がもたらすデジタルビジネスの加速

2024年6月21日(金) 日経ホール

概要

IDC Directions 2024 Japanにようこそ!5年ぶりの会場開催となる今年のDirectionsでは、「AI Everywhere」というテーマで皆さんに最新の市場状況や今後の見通しに関するIDCの考えを提供いたします。Generative AIをはじめとするAIテクノロジーは、企業のデジタルビジネス化に欠かせない要素であり、効率性/生産性の向上だけでなく企業の競争力向上に寄与することも期待されています。一方でそういったユースケースをどう生み出すのか、「AI Everywhere」によってアプリケーションやインフラストラクチャがどう変わっていくのかなど、課題は山積しています。ITサプライヤー側から見ても、そういった悩みを抱える企業をどうサポートしていくのかは喫緊の課題です。

IDC Directions 2024 Japanでは、アプリケーション、インフラストラクチャ、データなどさまざまな分野のアナリストが、「AI Everywhere」を共通のテーマとしてそれぞれの分野で起こりうる変化や取り組むべきアジェンダを紹介します。また今回からは、イベント全体の進め方も変える予定です。

新しくなったDirections Japan、是非ご期待ください。皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしております。

開催要項

日時:

2024年6月21日(金) 13:30-18:30


会場:

日経ホール
https://www.nikkei-hall.com/access/


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ICT関連企業で主として以下の業務に携わる方
経営企画・事業戦略立案
製品企画・プロダクトマネージメント
市場動向分析


参加費:

一般の方: 66,000円(消費税込)
IDCのお客様:本イベントへの招待をご希望の方は、貴社担当営業までその旨ご連絡ください。


定員:

500名


お問い合わせ先:

E-mail: jp-seminar@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
13:00

受付開始

13:30

オープニング

13:35

開会挨拶

IDC Japan株式会社
代表取締役社長
村橋 俊介
13:45

基調講演1:Thriving Strategy for an AI Era: Reinvent Business Model to Unlock Defensible Moats 

IDC
Group Vice President, Worldwide Artificial Intelligence and Automation Research Practice Global AI Research Lead
Ritu Jyoti

Generative AIは間違いなく企業の成長の起爆剤であり、業界を変革し、ビジネスのあり方を変えています。これまでのAIとともに、コンテンツを生成し、プロセスを合理化し、イノベーションを推進するその能力は、創造性と効率性が両立する未来へと企業を推し進めているといえます。ただし、Generative AIが成長の原動力となり続けるためには、イノベーションと責任ある利用の間で適切なバランスを取ることが極めて重要です。
新興ベンダーであろうと、既存のテクノロジーサプライヤーであろうと、今考えるべきなのは、インテリジェンスが民主化されつつある時代において、いかにして自社独自で模倣が難しいビジネス価値を構築するかということです。このセッションでは、ビジネスモデルを刷新し、他社の模倣を防ぐ「堀」を活用して価値を創造、提供、獲得するフレームワークを紹介します(本講演は、2024年3月にボストンで行われた「IDC Directions」での講演の映像を流すものです)。

14:10

基調講演2:内なる力で、企業を変える:AIとの共創的な意思決定 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Software & Services
飯坂 暢子

生産性向上のソリューションとしての生成AIへの国内企業の期待は高まっており、今年は昨年よりもスケールアップした実証実験が予想されています。このような企業の取り組みひとつひとつが触媒となり、デジタルビジネスで成功するにはゴールとタイムフレームを意識し柔軟かつスピーディに事業活動を行い、最新の技術を適切に採用し続け企業全体として価値を高めることが求められます。国内の企業が内なる力で変革するための考察とヒントをご提供いたします。

14:30

AIが駆動する国内企業のデジタルビジネス 

IDC Japan株式会社
グループマネージャー、Software & Services
植村 卓弥

「DXからデジタルビジネスへ」と、デジタル技術がもたらすビジネス変革の影響は拡大の一途にあります。一方で国内市場には、世界とは異なる阻害要因も存在します。AIの急速な発展と浸透は、デジタルビジネスにおけるイノベーションのスケール拡大を促進するだけでなく、国内企業の「コア事業の変革」を促進し、基幹ITやアプリケーションのモダナイズを促進するとIDCではみています。本講演では、AI Everywhere時代のデジタルビジネスの動向について、国内市場の視点から俯瞰的に考察していきます。

15:00

AI Everywhere時代のアプリケーション動向とビジネス機会 

IDC Japan株式会社
シニアマーケットアナリスト、Software & Services
太田 早紀

AIがあらゆるビジネスプロセスに組み込まれる「AI Everywhere(どこでもAI)」化によってアプリケーションへのGenerative AI(生成系AI)機能の統合が進展しています。本講演では、AI Everywhere時代におけるアプリケーションの未来と、デジタルビジネスを推進する生成系AIのユースケース、アプリケーションを通じた生成系AIの活用におけるITサプライヤー様の役割について考察します。

15:30

休憩 / アナリストとの1 on 1 セッション 1

16:10

AI Everywhereによってもたらされるアプリケーション開発の新潮流 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Software & Services
木村 伸一

設計、UIデザイン、コード生成、テスト自動化、セキュリティ脆弱性の排除など、アプリケーション開発の様々なプロセスでAIの活用が進みつつあります。それは、開発生産性の向上に留まらず、従来の開発と開発者の役割に変革をもたらし、企業/組織における開発民主化を大きく加速させる可能性を秘めています。本講演では、今後AIが開発や開発環境、開発者にどのような変化をもたらすかに焦点を当てて、企業がとるべきアクションについて考察します。。

16:40

AI Everywhereで真価を発揮するためのITインフラとは 

モデレーター:
IDC Japan 株式会社
グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト
寄藤 幸治
パネリスト:
IDC Japan 株式会社
リサーチマネージャー、Infrastructure & Devices
宝出 幸久
パネリスト:
IDC Japan 株式会社
リサーチマネージャー、Enterprise Infrastructure
加藤 慎也

あらゆるビジネスプロセスでAIを活用し、ビジネス成果を創出するためには、データセンター、クラウド、エッジといった配備モデルの中から、AIワークロードに応じて適切なITインフラを選択することが欠かせません。ITインフラ投資はAI投資の大きな割合を占めており、 ITインフラ投資の巧拙がAI活用の成否に大きな影響を与えます。本講演では、IDC JapanでITインフラ分野の調査を担当する加藤慎也と宝出幸久が、AIインフラやアクセラレータの最新動向について、調査データに基づく分析をご紹介しながらディスカッションします。

17:10

DXを次のステップに進めるデータセキュリティソリューション 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Infrastructure & Devices
鈴木 康介

AI/機械学習の技術が進むと共に、その有効性/推論精度の基となるデータの整備にも注目が上がってきました。データセキュリティは、いかに運用の安全を守るかだけでなく、強固なガバナンスの下でデータ活用を推し進める技術としても新たな広がりを見せています。本講演では、プライバシー強化技術、データクリーンルームなど、データの活用を高度化する新技術を中心に、デジタルトランスフォーメーションを加速するためのデータセキュリティソリューションとしてのビジネス機会について考察します。

17:40

まとめ

IDC Japan株式会社
グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト
寄藤 幸治
17:50

アナリストとの1 on 1 セッション 2

18:30

終了

※アナリストとの1 on 1 セッションの詳細につきましては、お申し込みいただいた方に後日別途ご案内いたします。

会場

日経ホール

住所:
〒100-8066
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階

URL:
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html

お申し込み

お申し込みにあたってのご注意

 

  • 申し込みにあたってログインIDおよびパスワードの入力が必要です。ログインIDはお客様のメールアドレスになります。はじめて弊社のイベントに申し込みいただく場合はログインIDの新規登録を完了の上、イベントの申し込みをお願いいたします。新規登録の方法はこちらをご覧ください。
  • これまでに弊社イベントにご参加いただいたお客様のログインIDは設定済みになっている場合があります。その場合はパスワード設定のみを行ってください。パスワード設定の方法はこちらをご覧ください。なお、ログインIDの設定済みのお客様はパスワード設定後のイベント申し込み画面で過去に入力いただいた社名等の情報が表示されます。変更のある場合は上書きの上、お申し込みください。
  • 本年のIDC Directions Japan向け参加登録番号をお持ちの場合は、参加登録番号を入力後、再計算ボタンを押していただき、参加登録料の表示を更新して申し込みください。(再計算ボタンを押すまでは通常の参加登録料金が表示されています。)
  • その他、ログインIDの登録についてのよくあるご質問はこちらをご覧ください。
お申し込み用
Webサイトはこちら
お申し込み受け付けは終了いたしました。

 


 

受講票について

 

  • お申し込み受付け後、受講票のURLを記載したEメールをイベント開催日の数日前に送信いたします。URLにアクセスいただき受講票(Webページ)をプリントアウトの上、当日会場へお持ちください。

 


 

一般の方の参加お申し込みについて

 

1) 参加費のお支払いについて

  • 後日弊社より参加費の請求書をお送りいたします。
  • 参加費は請求書記載の支払期日までに指定口座にお振込みください。なお、銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきますのでご了承ください。

2) キャンセルについて

  • 6月20日以降のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。