AI Everywhere, IDC Cybersecurity Forum 2024, Japan

AI時代のサイバーセキュリティ最前線

2024年11月26日(火) 東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール

概要

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を契機としたクラウド環境へのLift and Shiftの加速とハイブリッドワークの定着によって、エンドポイントやクラウドのアタックサーフェスが拡大しています。加えてロシアによるウクライナ侵攻により諜報活動が活発化し、それに伴って便乗したサイバー攻撃が世界的に増大しています。ビジネス化が定着したと言える企業へのランサムウェアを用いたサイバー攻撃は止むことがありません。IDCの調査によると、この1年間で約4割の国内企業でセキュリティアラートが増加しています。さらに生成AIの悪用でサイバー攻撃の一層の高度化/巧妙化が進む中、AI時代のセキュリティリスクへの喫緊の対応が求められています。

本イベント「AI Everywhere, IDC Cybersecurity Forum 2024, Japan」では、“AI時代のサイバーセキュリティ最前線”をテーマに、将来を見据えたセキュリティリスクへの備えについて、業界の主要ベンダー/サービスプロバイダーとIDCのアナリストがユーザー企業様へ向けた提言とソリューションや事例の紹介を共同で行います。AI時代に求められるセキュリティ対策に関する有益な情報をご提供いたします。

開催要項

日時:

2024年11月26日(火)


会場:

東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ITユーザー企業のセキュリティ部門・IT/DX部門の意思決定者、経営者層、経営企画部門、総務部門、事業部門などの方々


参加費:

一般の方: 33,000円(消費税込)、昼食付
ご招待の方: 無料、昼食付


定員:

250名


申込締切:

一般の方のお申し込み受け付けは終了いたしました。
ご招待の方: 2024年11月25日(月) 正午
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
9:00

受付開始、展示見学

9:30

開会挨拶

IDC Japan株式会社
アソシエイトバイスプレジデント、Sales
立原 光幸
9:35

講演1:デジタルビジネス時代のサイバーセキュリティへのアプローチを考える 

IDC Japan株式会社
シニアリサーチディレクター、Infrastructure & Devices
草野 賢一

企業の価値創造がデジタル技術によってもたらされるデジタルビジネスを推し進めるに当たって、企業の信頼(トラスト)の確保が不可欠です。また、サイバー攻撃の脅威は増大を続けており、あらゆる企業や組織は継続的な対策のアップデートが求められています。さらに、サイバーセキュリティ対策における「防御」と「検知」「対応」「復旧」のバランスも常に最適化し続ける必要があります。本セッションでは、デジタルビジネス時代に求められるサイバーセキュリティ対策について、重視すべきポイントとアプローチについて議論します。また、実践に効果的なテクノロジーや活用方法について考察します。

10:05

講演2:AI時代のサイバー脅威に立ち向かう!〜攻撃表面の削減とセキュリティ優先度の見極め〜 

ゼットスケーラー株式会社
エバンジェリスト&アーキテクト
髙岡 隆佳 氏

AI技術の急速な進化は、ビジネスの可能性を広げると同時に、サイバー脅威の高度化・多様化をもたらしています。本セッションでは、AI時代の最新のサイバー攻撃に対応するための効果的な戦略をご紹介します。特に、ゼロトラストモデルを活用して企業の攻撃表面を効果的に削減していく手法にフォーカスします。また、既存の資産を最大限に活用しながら、優先度の高いセキュリティ対策を選定・実施するための実践的な指針をお届けします。

10:30

講演3:EPP~EDR~ZTNA~XDRとAIが企業セキュリティに革命である理由とは? 

BlackBerry Japan 株式会社
Cybersecurity事業本部セキュリティ営業部
Senior Enterprise Account Manager
多田 昌広 氏

ランサムウェア被害のニュースを目にしない日はありません。今の時代、セキュリティにAIは必須不可欠と理解はしているものの、実はAIがどう活用されているのか?詳しくは知らレていません。何故、セキュリティ製品(EPP、EDR、ZTNA、XDR)にAIが必要なのか、ランサムウェア対策、コスト削減の観点から分かりやすく説明します。

10:55

ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

11:20

講演4:低負荷で可観測性のあるセキュリティ運用実現に向けて 

フォーティネットジャパン合同会社
マーケティング本部
フィールドCISO - エンタープライズ
登坂 恒夫 氏

IT環境はテレワークへの対応やクラウド利用の拡大でIT資産の利用は多様化し、IT資産の配備はハイブリッド/マルチクラウド環境へと分散化しています。一方で、サイバー脅威はランサムウェアギャングと呼ばれるように組織化された集団となり、攻撃手法もAIを活用するなど高度化され、ますます進化しています。複雑化するIT環境では総合的なセキュリティ対策が求められ、サイロ化された状況は運用負荷を高め、進化するサイバー脅威リスクをさらに増大させます。本セッションでは、進化するサイバー脅威に対峙する低負荷で可観測性のあるセキュリティ運用システムをFortinetのAI駆動型SecOpsを通して説明します。

11:45

講演5:ブラウザセキュリティのパイオニアとしてあらゆる組織のWebエクスペリエンスを守る 

メンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社
シニア・リージョナル・セールス・マネージャー
佐熊 勇介 氏

ある調査によると業務の75%はWebブラウザの利用及びWeb会議に費やされており、今日では「ブラウザ」は組織における重要な資産となりました。あらゆるツールにブラウザを使ってアクセスするようになり、ブラウザはもはやOS化したと言っても過言ではありません。そして攻撃者は、その組織の資産である「ブラウザ」を標的として攻撃をしています。このセッションでは、なぜブラウザセキュリティが必要なのか、"エンタープライズブラウザ"が、ブラウザをどのように守るのかを解説し、組織が将来どのようにセキュリティ対策をシフトしていくべきかご説明いたします。

12:20

昼食(お弁当をお召し上がりいただきます)、ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

13:30

講演6:AI×セキュリティのあるべき姿と企業のセキュリティ戦略を考える 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Infrastructure & Devices
赤間 健一

セキュリティ製品へのGenAIの実装が進んでおり、セキュリティオペレーションはターニングポイントにあります。しかしながら、サイバー攻撃者側もGenAIを利用し攻撃してくるなど、企業側でGenAIを活用したセキュリティ運用の実現が急務となっています。このような状況において、AIとセキュリティの在り方と、AI時代の企業のセキュリティ戦略について考察します。

14:00

講演7:AI時代のサイバーセキュリティ: 最先端の防御とは 

SentinelOne Japan株式会社
執行役社長
伊藤 俊明 氏

攻撃者はAI技術を駆使して攻撃の自動化を進め、これまでにないスピードで攻撃を仕掛けてきます。一方、防御側もAIによるサポートを強化していますが、手動での対応には依然として高いスキルが求められ、セキュリティ人材の不足は深刻です。この課題を解決するために、生成AIの活用が進んでいます。本セッションでは、AIを活用した"自律型"サイバーセキュリティソリューションを通じて、エンドポイントやクラウド上の脅威をリアルタイムで防御、検知、対応、復旧する方法をご紹介します。

14:15

講演8:平時のサプライチェーン対策:潜在的なセキュリティリスクへの課題と最適解とは? 

エムオーテックス株式会社
サイバーセキュリティ本部 セキュリティサービス1部 セキュリティエンジニアリング課
エバンジェリスト
福岡 沙紀 氏

昨今、サプライチェーンリスクの管理の必要性が叫ばれていますが、潜在的なリスクはサプライチェーンセキュリティにどのような影響を及ぼすのでしょうか。本セミナーでは、そのリスクにおける課題と対策について、弊社の製品である脆弱性診断とPanoraysを交えながらご紹介します。

14:30

ネットワーキングタイム(ホワイエにお飲み物をご用意いたします)、展示見学

14:45

講演9:AIで進化するEDRとMSSPの新たな役割 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Infrastructure & Devices
山下 頼行

EDR製品のAIによる分析/対処機能の高度化と自動化が進む中、セキュリティ製品ベンダーが自社でSOCを運営し、運用サービスを提供する動きが広がっている。一方で、MSSPはこれらのAI機能を活用し、SOC運営のコスト削減とサービスの高度化に取り組んでいる。本講演では、エンドユーザー企業が直面するセキュリティ課題に対し、MSSPやEDR製品がどのように役立つか、その具体的な役割と最新の動向について解説する。

15:15

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがありますので、予めご了承をお願いいたします。

会場

東京コンファレンスセンター・品川

住所:
〒108-0075
東京都港区港南1-9-36 アレア品川

アクセス:
JR品川駅中央改札港南口(東口)より徒歩2分

URL:
https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/index.html

パートナー

プラチナパートナー

ゴールドパートナー

シルバーパートナー

メディアパートナー

お申し込み

お申込み用Webサイトはこちら
※ご招待の方以外の方のお申し込み受け付けは終了いたしました。

 


 

一般の方の参加お申し込みについて

 

一般の方がお申し込みになる場合は、事前に事務局へ問い合わせをお願いいたします。

1) 参加費のお支払いについて

  • 後日弊社より参加費の請求書をお送りいたします。
  • 参加費は請求書記載の支払期日までに指定口座にお振込みください。なお、銀行振込手数料はお客様負担とさせていただきますのでご了承ください。

2) キャンセルについて

  • 11月12日以降のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。