target audience: TECH SUPPLIER Publication date: May 2023 - Document type: Market Share - Doc Document number: # JPJ49212523
国内コンピューティング/ネットワークインフラストラクチャソフトウェア市場シェア、2022年:クラウドシフトがもたらすエコシステムの拡大
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Abstract
本調査レポートは、国内コンピューティング/ネットワークインフラストラクチャソフトウェア市場について、2023年4月下旬までに収集した情報を基に定性的かつ定量的な分析結果をまとめたものである。国内コンピューティング/ネットワークインフラストラクチャソフトウェア市場は、IDCのソフトウェア市場定義(『IDC's World Wide Software Taxonomy, 2023(IDC #US50513623、2023年4月発行)』)におけるITインフラストラクチャソフトウェアに関連する5つの機能市場セグメントを対象としている。
IDC Japan、Software & Servicesのリサーチマネージャーである木村 伸一は、「国内コンピューティング/ネットワークインフラストラクチャソフトウェア市場は、成熟した市場でありながら、不確実な環境変化に対応するレジリエンシーの獲得に向け、より柔軟性と拡張性の高いITインフラを構築するために従来型ITの「クラウド化」と「仮想化」を進める企業の増加に伴い、成長が続いている。企業のクラウドシフトは、ITサプライヤーのエコシステム形成を促進し、ユーザー企業のITインフラ構築によって柔軟な選択肢と広範な可搬性をもたらしている一方で、その運用管理とコスト管理において複雑さの副作用も生じている。したがって、分散化が進む企業のITインフラの運用管理を最適化する統合的なソリューションが求められている」と述べている。